日常の片隅

今週の記録:授業、課題、本格的な学期の始まり

今週は、授業や課題が本格的に動き出して、いよいよ「学期が始まったな」と実感した1週間でした。

サイバーセキュリティのグループ課題では、チームで話し合ってプレゼン内容を決めたり、スライドを作成したりと、かなり具体的な作業に入りました。意外と言ったら失礼かもしれませんがメンバーがしっかり動いてくれて安心した反面、授業に来なかったり、遅刻したりする人もいて、やっぱりグループワークには波があるなと改めて感じました。とりあえず自分でできる部分は先に進めておこうと思っています。

平日は課題や授業で忙しくしていましたが、週に3日はジムにも行くようにしています。特に朝に体を動かすとその日がうまく回る感じがあって、自分には合っているなと感じます。授業の都合上、午後しか行けない時はどうしても混んでいることもあるので、そこら辺はもう少し効率よく通えたらいいなと思っています。

週末には、将来、自分が就きたいと思っている仕事につながりそうなパートタイムの求人も見つけました。仕事内容自体は興味があるのですが、職場が最寄駅から徒歩で30分ほどかかるみたいで少し悩んでいます。応募するかどうかは、もう少し考えたいと思っています。それよりも、先日応募した仕事から何かしら返信があるといいななんて思っています。

それから、今週は最近気になっていたAIツール「manus」の紹介動画を見ました。実際に使ったわけではないのですが、かなりいろんなことができそうで驚きました。中でもエージェント機能が面白くて、効率よく作業をこなすのに役立ちそうです。少ないプロンプトでSNSの投稿案まで作ってくれるような機能もあって、今後、自分のプロジェクトにも活用できないか試してみたいと思っています。こういうツールって「知ってるか知らないか」だけでも大きな差になるなと改めて感じました。

来週はシドニーへの小旅行も控えているので、課題はできるだけ早めに進めておきたいところです。まだ時間の使い方に課題はありますが、少しずつ改善していけたらと思います。

相手がどうこうより、自分がどうありたいか

少し前から思っているのは、「人って、やっぱり変えられないよな」ってことです。

たとえばグループワークで「これやってきてね」と話し合って決めたはずなのに、いざ次の打ち合わせで何もやってこなかったりすることって、よくあります。特に前学期では、5人グループで3人がほとんど何もやってこないって状態で、結構大変でした。(こっちの問題でもあるかもしれないですね笑)でも正直、今の自分はそこまで落ち込まないし、イライラすることもあまりありません。むしろ、「じゃあ自分がやっておくか」ってすんなり思えることが増えました。

もちろん昔は違っていて、特に仕事をしていた頃は、管理する立場だったこともあって、「なんでちゃんとやってくれないんだろう」と思うことが多くて、ストレスも感じていました。仕事って、お金をもらってる以上は責任を果たしてほしいし、言われなくてもやってよ、って思ってしまうのは自然なことだと思います。

でもそういった経験を何度も経たからこそ、今は「人って変えられないな」と冷静に思えるようになったし、それと同時に「でも自分のことなら変えられる」とも思っています。
だったら、相手にどうしてほしいかを考えるより、自分がその人に対してどうありたいか、何をしていたいかを考えるほうが、ずっと建設的なんじゃないかと。

たぶんこの考え方は、どこかで「自分の持っている力の使い方」を見直した結果なのかもしれません。誰かに「やってよ」と強く思っても、その感情ってコントロールできないし、自分が疲れてしまうだけ。だったら、そのエネルギーを「自分の行動」に使ったほうがいい。そう考えるようになってから、人との関わりがちょっと楽になった気がします。

もちろんこれは、無理して“いい人”でいようという話ではなくて、自分が**「この人には何かしてあげたい」と思える相手かどうか**を、ちゃんと見極めることもセットで大事だと思っています。
時間もエネルギーも有限だからこそ、「giveしていたい」と思える相手に、素直に与えていく。それが自分にとっては、無理がなくて心地いいスタンスなのかもしれません。